※過激な内容が含まれますのでご注意ください。
ある日、動物病院に運ばれてきた子犬の姿は見た瞬間から目を覆いたくなる酷いものでした。
子犬は何者かによって虐待され、左右の目元を貫通するような金属棒が刺さっていたのです。
その姿を見た獣医は「生きている事が奇跡」と話しました。なぜなら、金属棒は脳の大事な部分にまで達成していたというのです。
大変危険で決して簡単ではない手術が、すぐさま始められました。
そして、無事に手術が終わり、重症な事は言うまでもありませんが、奇跡は生きていたことだけに留まらず、あの金属が左右の目を貫通していたにも関わらず子犬の視力は保っているといいます。
そして時間はかかるものの、いずれ完全に回復する見込みだと獣医は話します。
生きていること自体が不思議な状態だった子犬が、一命を取り留めただけでも奇跡ですが、さらに視力を維持しいずれ完全に回復するまでに至ったのです。
おもちゃで遊ぶ子犬は元気そのもの。
とはいえ、一時受けた虐待の傷跡がなくなるわけではありません。今回は奇跡的に助かりましたが、虐待によって一生、後遺症と付き合わなければならないケースも多いのも事実。
一日も早く回復し、素敵な家族と巡り会えることを祈るばかりです。
参照元:YouTube