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シェルターで暮らしていた犬。引き取りたい里親が現れるもすぐに引き取れない理由と、その後

シェルターで暮らしていた犬。引き取りたい里親が現れるもすぐに引き取れない理由と、その後

ロキはグレート・ピレニーズとジャーマン・シェパードのミックス犬で、道端で発見された時のロキは、とても痩せこけた状態だったと言います。

なので、ロキの体の成長はまだまだこれから。獣医によると「ロキの体重はあと13キロは増えるでしょう」と言われているそうです。

redditユーザーのtowntown1337さんはロキを引き取りたいと一目で思ったそうです。その日にでも一緒に帰りたかったそうですが、それができない理由がありました。

その理由。それはロキにはまだ飼い主がいたのです。あまりにも不健康な状態のロキを見かねたシェルターの職員が、飼い主に接触しシェルターで保護されることになりました。

飼い主が7日間迎えに来なければ、ロキを引き取ることができるそうですが、それまでは引き取ることはできないというルールなんだとか。

「もし飼い主が迎えに来てしまったら、もうロキには会えないかもしれない」

そう思ったtowntown1337さんはガールフレンドと共に、その後2日間、シェルターに通い詰めました。別れ際では、必ず抱きしめて愛情こもったハグをしたそうです。

そして、その日も同じようにハグをしてシェルターを後にしたtowntown1337さん。すると、45分後にシェルターから電話が入りました。

飼い主から「ロキがあまりにも大きすぎること、脱走することに手を焼いているので手放したい」と連絡があったそうです。

こうして飼い主が元飼い主となり、towntown1337さんとロキは家族となりました。そして、元飼い主は誰もが耳を疑う言葉を吐きました。

元飼い主はシェルターの職員にこう言いました。

「もう少し大きくならないタイプの犬が欲しい」

シェルター側はきっぱりとそれをお断りしたそうです。

こうして、ついにロキとtowntown1337さんの家族としての最初のドライブが始まります。

そして新しい家に着くと、お姉さんとあっという間に仲良くなったそうです。

そして、ママの膝で甘えるロキ。

こうして家族と遊び疲れ眠ってしまったロキの姿がこちら。


とても充実し、愛情を受けたロキの寝姿から「安心」と「幸せ」が感じられます。

参照元:twistedsifter

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