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ある日、ピットブルの「シアーシャ・ローナン」は建設現場に紐で繋がれ捨てられていたところを発見された元飼い犬でした。
年齢は2歳。保護した救助隊によると出産した形跡があり、その上、体は栄養失調、尿路感染症、耳感染症、皮膚病とひどい状態だったそうで、すぐに治療が行われました。
そして、治療を受けたシアーシャは無事に回復に向かって行きました。動物シェルターに移ったシアーシャ。スタッフたちはその礼儀正しさに驚かされました。
もともと飼い犬だったこともあり、シアーシャはお手やお座りなどもできる賢い犬。さらに人間が大好きで、あんな人通りのない寂しい場所に置き去りにされていたにもかかわらず人間を信じる心を忘れてはいませんでした。
ハグをしてあげるとこの通り。
リラックスしおた嬉しそうな表情を浮かべます。その優しさに反して、シアーシャを捨てた元飼い主のような人に怒りを覚えずにはいられません。
施設のスタッフにも大人気だったシアーシャはしばらくは他の犬2匹とともに里親の元に行くためにリハビリとして養育スタッフの元で暮らしていたそうですが、最近里親が正式に決まり新しい家へと旅立っていったそうです。
参照元:barkpost
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