この犬の首元には痛々しい血痕が付着していました。痛々しいその姿を見かねた人から動物保護団体に連絡が入り、救助することになったのです。
そして保護された後、犬はすぐに獣医の元へと運ばれました。そして、手術が行われました。
あの赤く染まった出血の原因となったものと、その過程とは。
それはなんと、首輪(紐)でした。
人間の家族ができたと思ったのもつかの間、子犬の頃に飼育放棄をされ孤独となった犬は、その頃につけていた首輪がそのままとなっており、成長とともにどんどんと体に食い込んでしまっていたのです。
彼は、手術で長根にためつけられていた原因を取り除いてもらい自由の身に。
その後、きちんとアフターケアにも徹したおかげでどんどんと回復。傷の痛みはなくなり、他の犬たちと元気に走り回れるようになりました。
身勝手な人に飼われ、飼育放棄された結果このように長年苦しんでいた犬。取り返しがつかなくなる前に保護され、無事に救われてよかった。
参照元:YouTube