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いたずら好きの子犬が飼い主さんの留守中に、タイヤにはまってしまい、その後レスキュー隊によって救助される

アメリカでいたずら好きな子犬が、タイヤに頭が挟まって、抜けなくなってしまったと話題になっています。

この子犬はモンタナ州に住む「Blaze」。彼は飼い主さんの留守中の間に、車の車輪の中に頭を突っ込んで、抜けなくなってしまったそうです。

そして飼い主さんが家に帰った時に、その様子を発見。すぐに動物病院へと連絡をしました。

しかし、樹医もBlazeの姿をみてどうしていいかわからず、地元の消防署、Butte-Silver Bow Fire Departmentに助けを求めました。

やがて到着した消防隊のレスキューチームは、なんとかBlazeを救出することに成功します。

しかし、問題はどうやって子犬の頭をタイヤから抜くことができたのか。

レスキューチームは、Facebookの中で次のように語っています。

「たっぷりのココナッツオイルと忍耐、そして耳を押し込む作業に、いくらか力強く皮を引っ張ること。これでBlazeの頭は素早く、うまく脱け出せました」

もっともBlazeも作業の間は落ち着いており、冷静で鳴き声も出さなかったそうです。

そして、わずかに首の部分が腫れた以外は、傷もなく、救出された後、Blazeは再び庭を自由に走り回っていたといいます。

レスキューチームは次のようにコメントしています。

「これが幼いBlazeにとって良い教訓となりますように。そして私たちが再びこのような事件に対応する必要がないことを願っています」

参照元:upi

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