ロサンゼルスの保護団体「Hope For Paws」に送られてきた1本の動画。そこに写っていたのは、ゴミ置場で暮らす2匹の野良犬の姿でした。
左の青枠に囲まれた映像が送られてきた動画で、右が実際に現場へと足を運んだ時に撮影した動画です。現場は大きなダンボールや板が乱雑に積み上げられていました。
そこで助けを求めていたのは、ジャックラッセル・テリアのようなオスと、トイ・プードルのようなメスの2匹でした。
2匹はとても仲が良く、兄弟ではなく、互いに捨てられた犬同士のようでした。
Hope For Pawsのスタッフはオスに「ピクルス」、メスに「ディル」と名付けました。
警戒している2匹に、餌をあげながらリードをかけます。
そして、その後。
そして、それを受け入れてくれた2匹は車に乗り込みます。
安全な場所に連れて来られた2匹は、優しいスタッフと環境に安心したのか、とても清々しい笑顔を見せてくれました。
これから必要なケアを施され、2匹一緒に迎えてくれる家族を探す予定だそうです。
参照元:YouTube