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犬についてのちょっと面白い話
犬には音を識別する能力があります。
しかも、人間が発音する言葉の微妙なニュアンスも聞き分けることまでできます。
人間の言葉に的確に反応できるのは理解している証拠。
例えば「散歩」という言葉を発したとたんに犬が玄関の方へ走っていき、早く行こうよと言わんばかりに吠える。
これが、まさにその例ですよね♪
では、名前を付けられた犬が飼い主に「名前を呼ばれて」それに反応するのはどういうことなのでしょうか。
ペットとしての犬は人間の言葉に囲まれて生きているので名前が極めて重要で、犬はどの言葉(音)が自分に向けられたものなのかをきちんと判断しようとします。
たとえば、飼い主が犬と目を合わせて大きなボディランゲージで「来い」や「すわれ」など言えば、犬は自分に向けられ、反応を求められていると判断できます。
犬の目を見て何度も名前を発して教えてやればそれが自分の名前(音のレッテル)なのだと理解できるのです。
もしボディランゲージが無かったとしても、普段「○○来い」や「○○おすわり」など、名前+命令の形で言葉を発していれば、犬はそれを学習してきちんと理解することができます。
しかし逆の「来い○○」や「おすわり○○」は文法的にNGで、犬は名前を呼ばれていることは理解できますが、命令が先に来てしまうと何をしていいのか分からず、命令を待って飼い主を見上げるだけになってしまいます。
しつけとして、オスワリやお手を覚えさせる時は必ず「○○お手」や「○○おすわり」と教えます。
そしてきちんと出来たら思いきり褒めてあげるのがポイントです♪
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