日本ではオンラインでペットを取引することは珍しいかもしれませんが、アメリカやヨーロッパではオンラインでペットを購入することは決して珍しくありません。
そんな中、イギリスの動物愛護団体ではあるブリーダーから子犬を購入した人の多くが、子犬の健康状態についてクレームを訴える人が多いことが判明。中には死んでしまった子犬もいるそうです。
そこで捜査していくにつれたどり着いたのがある「パピーファーム」。
テレサ・ウェイドという57歳の女を筆頭に3人の女がこの詐欺に関与したとして逮捕されました。その後の調べでこの女たちは2013年7月から2014年10月までの間で750頭もの子犬の取引をしたとのこと。
2年以内に750頭その数が、動物たちの体を酷使していたことが想像できます。
最終的にどれぐらいの犬たちが動物愛護センターに保護されたか定かではありませんが、センターによると、保護された犬たちは現在第2の家で暮らしているそうです。
参照元:mirror