飼い主に捨てられた道路で1年間も迎えを待ち続けた犬に訪れた悲しい最期

飼い主に捨てられた道路で1年間も迎えを待ち続けた犬に訪れた悲しい最期

2015年のある日、犬の「ロン」は飼い主の車から降ろされてしまいました。捨てられてしまったのです。

それからというもの、ロンは12ヶ月の間、その場で飼い主が迎えに来るのを待っていたのです。しかし、飼い主が戻って来る事はありませんでした。

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地元の住民はロンを安全な場所に移動させようとしますが、ロンはそれを拒否しました。

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そして、ロンは車に轢かれて死んでしまったのです。道路脇で死んでいるのが発見されました。飼い主が戻って来るのをその場で待ち続た結果こうなってしまったのです。

犬はとても純粋です。楽しかった日々を思いながら、大好きな飼い主さんを待っていたに違いありません。飼えなくなるのなら、せめてその後の生活のことも考え、知人や施設に相談するなどしてほしいものです。まるで「捨てる」ような行為はとても許されることではありません。

参照元:metro

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