愛する飼い主さんの結婚式を見届けるまで命をつないだ愛犬チャーリー

愛する飼い主さんの結婚式を見届けるまで命をつないだ愛犬チャーリー

アメリカの動物保護施設で働いていたケリーオコンネルさんと愛犬のチャーリーとの出会いは、スーパーのショッピングカートにチャーリーがまだ生後12週齢の頃、捨てられているところケリーさんが保護したのが始まりでした。

ケリーさんは当時、犬を飼うつもりはなかったのですが、チャーリーのあまりの愛らしさに引き取ることを決めたのだそうです。

それから時は過ぎ、ケリーさんは獣医師のジェームズ・ガービンさんと出会い、結婚することとなったのです。幸せいっぱいのはずでしたが、一つだけ悲しいことに、愛犬のチャーリーは15歳の高齢となり、年初めに脳腫瘍と診断されました。必死に看病を続けましたが、状態は悪くなる一方。結婚式前には5回の発作を起こし結婚式まではもたないと思われていました。

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ところが、結婚式直前にはなんと容態は安定し、見違えるほど元気な姿で無事に結婚式に出席することができたのです。そして歩くことも困難なはずのチャーリーが2人の結婚を祝うかのようにバージンロードを歩いてきたそうです。結婚式に出席していた誰もが涙に崩れました。歩いて戻ることは出来なかったため、ケリーさんに抱っこしてもらい一緒に退場しました。

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そして幸せな結婚式から一週間後、チャーリーは自宅の暖炉の前で、愛する家族に見守られながら亡くなりました。

– 出典 – boredpanda

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