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介護のポイント
もし、ある日突然、飼っているネコが事故やケガで体が不自由になり、リハビリや介護が必要となった場合どうしますか?
あるいは、先天性なハンディをもっていることが分かり、その場合にも介護が必要となるかもしれません。
もしそのようになってしまったら、ペットの立場に立った環境づくりや介護を心がけなければなりません。
排泄のコントロールができない。
排泄のコントロールが出来なくなったら手助けが必要となります。
排泄の手助けは介護の要と言っても過言ではありません。
排泄を自力でコントロールできない場合はオムツを付けざるを得ません。
尿は1日3回ほどで、膀胱を軽く押すと出させることができ、便は1日もしくは数日に1回お腹のマッサージをします。
いずれの場合も、一度、獣医師にアドバイスしてもらい、適切に行います。
介護用品を専門に扱っているショップもあり、補助具などを利用することで介護の手助けになります。
寝たきりになった場合
寝たきりになった場合、排泄の介護は上に書いたことと同じですが、その他にも、床ずれに気を付けなければなりません。
放っておくと皮膚がただれてしまうので、5〜6時間おきに寝返りさせてあげるか、人間用の床ずれ防止マットを利用しても大丈夫です。
事故やケガはなくても歳をとるにつれて飼い主の手をとるようになりますが、愛情を込めて接することが何よりも大切です♪
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