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エクアドル地震で生き埋めになった7人を救った救助犬のダイコ。突然命を落とした原因とは

エクアドル地震で生き埋めになった7人を救った救助犬のダイコ。突然命を落とした原因とは

熊本で起きた大地震。そしてほぼ同時期に起こった南米エクアドルでの大地震。マグニチュード7.8を記録し多くの死者や負傷者を出しました。

地震によって生き埋めになっている人を救出するには人間のもでは厳しいものがあります。

そこで活躍してくれるのが救助犬。彼らは優れた嗅覚と軽快な動きで瓦礫を敏速に動き人々を救出する手助けをしてくれます。

エクアドルで起きた大地震でも3匹の救助犬が救助活動に当たってくれました。その中でも日本から派遣されたオス犬の「ダイコ」。

瓦礫の中に生き埋めになった7人を探し出し救助するという素晴らしい活躍をしてくれました。

足場が悪い中救助に当たってくれるダイコ。


しかし、突然そのダイコは亡くなってしまったのです。

その原因は、

その原因は過労と脱水症状です。本部では獣医による懸命の措置が行われたもののそのまま息を吹き返すことなく天国へと旅立ちました。

これまでに多くの命を救ってくれたダイコ。なぜそこまで過酷に働かせなければならなかったのか、救助犬を増やして休ませてあげることはできなかったのか。悔やまれる部分も多く残りますが、天国でダイコが安らかに過ごしていることを願うばかりです。

参照元: Facebook

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