道端をさまよい歩いていたところを保護された4歳のマスチフミックス「バークレー」。バークレーは現在、たくさんの子犬の命を救い続けています。
オクラホマ州にあるショーニー動物病院でバークレーは、緊急に血液を必要としている子犬たちへ血液を寄付すると言う仕事をしています。
バークレーは一時保護されたものの、新しい飼い主さんとめぐり合うことが出来ませんでした。そしてある日、動物病院のスタッフの方から、たくさんの動物の命を救う仕事をバークレーに頼みたいとのことで現在の動物病院へ引き取られたそうです。
バークレーの助けをとても必要としていますが、だからと言ってむやみやたらに血液を採取しているわけではありません。バークレーの健康が第一で、血小板やヘマトクリット数をしっかりと監視し、安全で健康を保てるようにしていると、病院のスタッフの方は話します。
緊急に血液を必要とする日が頻繁にあるわけではありません。普段は普通の犬たちと一緒、散歩で駆け回り、家(病院内)ではスタッフの方たちに囲まれながらのんびりと過ごしているそうです。
– 出典 – thisdogslife