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日常生活で猫が感じるストレスランキングトップ10

日常生活で猫が感じるストレスランキングトップ10

人間社会でもストレスはつきものです。
人間関係や、仕事の悩みでのストレスが大半だと思います。
今回は猫が感じるストレスをランキング形式で発表します。

1位 動物病院に行く

「長期入院した経験がある」などの理由がない限り、動物病院が平気な猫はそうはいません。
たまにしか行かないうえに、診察台の上で拘束されることもあるのでとてもストレスを感じるようです。

2位 新しい猫や犬を迎える

1匹飼いをしてきた猫には特にストレスになるようです。
猫と犬、どちらを迎えるのがストレスになるかは状況や相性によって大きく変わりますが、猫同士の方が馴染みやすいようです。

3位 シャンプーなど体が濡れること

猫はサバンナ出身で濡れることが少ないので慣れていないようです。
猫の祖先は雨の少ないサバンナ地域出身で濡れる機会が少ないから、毛に撥水性がありません。
そのため、濡れると体が冷えてしまうのも嫌いな原因のようです。

4位 引越し

縄張りから放り出されるようで不安になるようです。
猫にとって引っ越しは、自分の縄張りから強制的に放り出されたような状態。
引っ越し直後は特に、飼い主さんが忙しそうにするため、ストレスを感じてしまうようです。

5位ペットホテルに預ける

環境の変化が大きなストレスを感じるようです。
ペットホテルは「知らない場所」「他の猫や犬がいる」という状況がストレスに。
条件があえばペットシッターに自宅に来てもらう方が猫にとってはいいでしょうが、近年の事件や飼い主さんの不安のことも考えると難しいところです。

6位 掃除機など音の大きな家電製品

大きな音に加えて動く家電は怖がる傾向にあるようです。
掃除機やドライヤーは猫が嫌いな2大家電。

猫に逃げ場があれば大丈夫ですが、面白がって掃除機を近づけたり怖がらせたるするのは絶対にやめましょう。

7位電車や車などの乗り物

嫌な音やニオイがしても自分で回避しようがないので嫌いなようです。
車より、電車やバスなど公共の乗り物の方がストレスは強いようです。
子猫のときから頻繁に乗せていると慣れてくるそうです。

8位 爪切り

拘束されること、過去の嫌な経験がストレスに。
動物が拘束されることは、「身の危険」「死」と関連づけられるため、非常にストレスのようです。

また、過去に少しでも痛い思い押した経験があると、ますます嫌がります。
激しく嫌がるようなら動物病院で安全に爪切りしてもらいましょう。

9位しつこく触られる

猫は気分が変わりやすいから最初は気持ち良くても、長時間は嫌がる傾向があるようです。
どの程度触られると嫌かは、猫によって許容範囲が誓います。

猫は気分やですので、最初は平気でもしつこくされるのは基本的に嫌なようです。
耳を伏せるなどのサインが出たらやめましょう。

10位 エリザベスカラー

着けたり外し狩り繰り返すとさらにストレス。
視界が遮られ、動きも妨げられるので非常にストレスですが、仕方のないもの。
我慢して着用させましょう。

いかがでしたでしょうか?

愛猫のストレスを少しでも軽減させていくには、日常生活で無駄にかけるストレスを、少しづつ除外していくことから始まりそうですね。

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