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おねだりをする
食事をねだるのは猫が母猫に対してする行動ですから、飼い主さんのことを母猫のように感じていると考えられます。
同じようにお世話をしていても、安心出来ない相手に対しては食事をねだることはないようです。
また、お世話を一人ですべてしているような場合には、いろいろな役をかねているかもしれません。
一緒にいたがる
猫が一緒に遊んだり、寝たりするのは、兄弟猫に対してする行動です。
とはいえ、猫は状況に応じて接し方を変えるので、食事をねだるときは母猫のように思っている可能性もあります。
また、猫にとって近くに安心出来ない存在がいる場合には、飼い主さんとより仲良くしたいと思っていることもあるようです。
猫と飼い主さんの関係性
食事をくれるお母さんのことは母猫、遊んでくれる子どもは兄弟猫といった具体に、人が猫にどう接するかで猫の家族に対する態度も変わります。
猫が覚えるまで繰り返す必要があるために時間は多少かかりますが、家族で役割を交換することで猫との関係も多少変わってくると言えるでしょう。
もし愛猫に好かれたいのであれば、好物をあげるなどしてみるのもよいかもしれません。
猫は、野生時代に単独で行動していたことから、群れのなかで順位をつける習慣はないと考えられています。
ただし、飼い猫は家族を群れとして見て、飼い主さんや家族が自分にとってどんな存在かを見極めることはあるようです。
そして、「食事をくれるお母さんが一番」など、ある程度自分にとって重要な存在の順位をつけることはあるようです。
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