【猫】凶暴猫ちゃん

 

とつぜん・・・

 

猫は飼い主に対してとつぜん攻撃的な態度をとることがあります。

いくら気まぐれとはいえ、鋭い爪で攻撃されては、たまったものではありません。

猫が飼い主に対して急に攻撃的になる場合、原因はストレスによるものが多いです、

具体的に、猫はどのようなストレスを感じているのでしょうか？

 

１、生活環境の変化による凶暴化

猫は新しい家族やペットが増えたり、引っ越しなど、生活するうえでの環境が変わるとストレスを感じてしまいます。

なかには、来客や窓の外の野良猫が見えただけで興奮する場合もあります。

 

２、自己防衛

過去に虐待を受けた経験がある猫は、自分を守るために攻撃的になることがあります。

このような場合、うかつに猫に近づいたり触れただけで威嚇してくることもあります。

自己防衛のなかには、病気による体の痛みから、触って欲しくなくて威嚇する場合も考えられます。

この場合は、猫の体の痛みをとってあげることを優先しましょう。

 

３、ストレス発散不足

室内飼いの猫で多く見られるのが、このパターンではないでしょうか。

普段遊び足りないことがストレスへと変わり、それを発散させるべく攻撃的になるというわけです。

 

４、遊びのつもり

小さな時から人の手に慣れている猫は、人の手をおもちゃだと思ってしまうことがあります。

そのような時に、うっかり猫に手を伸ばしてしまうと、猫は狩りモードになり目をらんらんと輝かせます。

猫の狩りモードに巻き込まれないように注意しましょう。