【猫】呼吸器に異変があらわれがちな冬

【猫】呼吸器に異変があらわれがちな冬

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猫は体内に病原体が入らないよう、鼻やのどの粘膜がつねに潤いバリア機能を果たしています。

 

 

ところが冬には空気が乾燥することにより、その粘膜の保湿性が低下し、ウイルスに感染しやすい状態になってしまいます。

 

 

寒さで免疫力の低下する冬の時期には、呼吸器の病気やウイルス感染症など注意しましょう。

 

 

 

 

愛猫の呼吸数を把握する

体調の異変に素早く気づくためにも、愛猫のふだんの呼吸数を知っておくことが大切です。

 

 

呼吸数を測るには、愛猫がおちついているときに胸やお腹が上下に動く回数(1分間)を数えます。

 

 

一般的な健康な猫の標準は、平常時で1分間におよそ20〜30回になります。

 

 

 

 

通常猫は鼻呼吸で、スースーとするのが基本になります。

 

 

激しく運動した後や、気温が高い場所にいた直後のように、特別な状況下でもないのに、 口呼吸をするような際は心配な状態ですので、すぐに獣医さんの診断を受けるようにしてください。

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