【猫】冬の健康管理Part3.

高齢の猫のために

多頭飼いされている飼い主さんで、冬場、高齢の猫をほかの若い猫たちとは別の暖かい部屋に移動させてしまいがちですが、 適温になったとしても、環境の変化によってストレスを与えてしまう場合があるので注意が必要です。

 

 

猫にとっての快適な温度は22度前後と言われています。

 

 

高齢の猫がいる部屋は1、2度は室温を高くしてあげたいものですが、 そのために普段と環境が変わってしまうと、猫にとって逆効果の場合もありますので、

 

 

暖かさの違う部屋を2種類作り、猫が自由に行き来出来る状態を作ってあげられるとよいでしょう。

 

 

 

寒さ対策として

猫は寒さに強くないからと言って、猫に服を着せて寒さ対策をお考えの飼い主さんもいますが、 暖かくなっても服を着せられることがストレスになる場合があります。

 

 

一説によると、猫は起きているときの半分弱を毛づくろいを行っていると言われています。

 

 

ですから、服を着せてしまうことによって大事な毛づくろいが出来ないことでストレスを与えてしまう恐れがあります。

 

 

室内であれば、人と生活する上では問題ないので あまり心配しなくてもよいでしょう。

 

 

 

 

これから冬本番です。猫ちゃんが快適に冬を過ごせるように飼い主さんはぜひ寒さ対策など工夫してあげてください☆