森の中で鎖に繋がれていた猫。死を待つだけだった猫の助けを聞いた女性によって救出される。

森の中で鎖に繋がれていた猫。死を待つだけだった猫の助けを聞いた女性によって救出される。

地元で動物保護活動を行っているジャネット・ジマーマンさんは,森の中で行方不明になったイヌを探していました。

すると,近くでネコの鳴き声が聞こえてきました。彼女が,その鳴き声がする方に向かって行ってみると,その声は,低い木に覆われている藪の中から聞こえてきました。

そこで,彼女の目に飛び込んできた光景に衝撃を受けたのです。

そこには,まだ1歳程しか経っていないような小さな子ネコが首の周りを鎖でぐるぐる巻きにされ,木につながれていたのです。

この白黒の子ネコは,事故ではなく明らかに誰かの手によって身動きが取れなくされていたのです。

ジマーマンさんは語ります。

「恐らく,誰かがこのネコをイヌや他の動物の餌食にさせようとしたんじゃないかしら。この姿を見た時,言葉が出なかったわ。」

ジマーマンさんはすぐにこのネコを救助し,”フォレスト(森林)”という名前を付けました。

そして、その後。

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