飼い主に捨てられ動物病院で暮らすことになった9歳の猫。とても重大な任務を担い多くの猫の命を救う。

飼い主に捨てられ動物病院で暮らすことになった9歳の猫。とても重大な任務を担い多くの猫の命を救う。

チェリーさんは話します。

「スパーキーには1つとても重要な仕事をしてもらっています。血液ドナーとして、これまでにたくさんの猫たちに血液を提供してきました。危篤状態だった猫の命をとりとめたこともあります」

この8年間で、スパーキーは命が危なかった6匹の猫を救いました。加えて、患者の猫たちに毎日元気と癒しを与えています。

まさに動物病院のヒーローなのです。

狭い箱の中が大好きなスパーキー。同じく病院に住む猫であるロイスが何度もここを乗っ取ろうとしていますが、絶対に譲りません。

「スパーキーは人が好きで、いつも注意を引こうとしています。前足を優しく人間の足にかけ、大きな目で見つめてくる様子はこの上なくかわいいですよ」

こちらはまだ粒の拾い残しがあるものの「終わったよ!」と主張してくるスパーキー。

スパーキーの呼びかけに返事しないと、仕事中の職員のデスクにジャンプし、パソコンのキーボードにどっしりともたれかかって邪魔してきます。

スパーキーは激しい遊びも穏やかな遊びも大好きで、抱っこしてもらうのももちろん好きです。

先日スパーキーは9才の誕生日を迎えました。

スパーキーは動物病院を訪れる人々にいつもあいさつし、多くの人の心を癒し、また命が危ない猫たちを救っています。

参照元:lovemeow

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