ある日、オレンジ色の小さなトラ猫が捨てられていました。その猫は衰弱しており、周りに母猫は見当たらず独りぼっちだったようです。
imgurユーザーの男性@jinko82さんは、その子猫を発見し、すぐに家に連れ帰ってタオルでくるみ、猫の体をあたためました。
子猫の体についていた数十匹のノミを取り、ブランケットを与えましたが、まだ子猫は怯えている様子でした。猫用トイレのすみっこで丸くなっています。
子猫は「ベーダ―」と名付けられました。
だんだん心が落ち着いたのか、その日の夜ベーダ―は男性の胸の中でぐっすり眠りました。
そして、翌日。
そして翌日、ベーダ―の態度は前日とは全く違いました。まるで前からそこに住んでいるかのように、とってもくつろいでいます!
男性がどこへ行くにもあとを付いていき、すきあらば抱っこを求めました。
男性がテレビを見ていると、とびのってきて服に入り込んできました。
自分を助けてくれた命の恩人に、いつ何時もくっついていたいようです。
ベーダ―はとっても居心地の良いおうちと、優しい飼い主ができて幸せに暮らしています。
参照元:imgur