ある日、メリーランド州の保護施設に16歳の「マックス」と11歳の「モジョ」が保護されてきました。
2匹はとても仲の良い親友でしたが、施設側の方針で里親さんの負担を減らすために、それぞれ別の里親さんを探すことになったのです。
そのため、ずっと一緒に暮らしていた2匹は別々のケージに入れられました。
マックスとモジョ。
その後、保護猫を家族に迎えようと考えていた女性が施設を訪れ、モジョだけを引き取っていきました。女性はその時に、マックスとモジョの関係を少しだけスタッフから聞いたそうです。
新しい家で住み始めたモジョでしたが、マックスと離ればなれになったことで、ずっと元気がありませんでした。
しばらくの間、どうしてだろうと考えていた飼い主さんでしたが、ある日大切な事に気づいたのです。
そしてクリスマスの翌日。
そしてクリスマスの翌日、飼い主さんはマックスを引き取るために再び施設を訪れました。そして、ついに親友の2匹は再会することができたのです!
飼い主さんはこう話します。
「モジョはとても素晴らしい家族でしたが、完全に心を開いてくれることはありませんでした。今日、ふたりを再会させる事ができて本当に良かった」
こうして大親友のマックスと一緒に暮らし始めたモジョは、飼い主さんにも心を開き、今はマックスと一緒に幸せな毎日を送っているそうです。
参照元:Facebook