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体の不調によって「幸せになれない」と判断され、殺処分が決まっていた猫が1人の女性によって奇跡的に回復する!

体の不調によって「幸せになれない」と判断され、殺処分が決まっていた猫が1人の女性によって奇跡的に回復する!

アメリカ・ニュージャージー州で動物のレスキュー団体を運営するケリー・ピーターズさん。

彼女は今から2か月ほど前、地元のアニマルシェルターに収容されていた1匹の猫を引き取りました。

後に「マニー」と名付けられるその猫は、当時は脊椎や右足の骨が折れ、左足は脊髄の損傷により麻痺している状態でした。

その為、シェルターでは彼が幸せな暮らしを送ることは不可能だと判断し、彼を殺処分することを決めていたそうです。

ケリーさんはこう話します。

「私はシェルターのスタッフから殺処分を間近に控えている猫(マニー)がいるという話を聞き、急いでシェルターへと向かいました。あの日もしも私がシェルターに行っていなければ、マニーはそのまま殺されていたことでしょう。」

「この子にはまだ幸せに生きるチャンスがあるはず」

そう信じていたケリーさんは、マニーを動物病院へ連れていき、そこで必要な手術と治療を受けさせました。

すると、マニーは奇跡的な回復を遂げていったのです。

すると、マニーはそんなケリーさんに支えられながら勇敢に手術に立ち向かい、わずか一週間後には自分の足で立ち上がれるまで回復を遂げたそうです。

ケリーさんは話します。

「周りの人は皆マニーを救う事を諦めていましたが、私とマニーは決して諦めませんでした。すると、そんな強い想いは奇跡を起こし、マニーはわずか1週間で驚きの回復を遂げたのです。」

そして、その後も治療やリハビリを続けて順調に回復を遂げていったマニー。

数週間後には、すっかりたくましい姿へと生まれ変わった彼は、この頃から自分の足で歩いたり、ジャンプをしたり、高いところに登ったりすることも出来るようになったそうです。

ケリーさん曰く、マニーはその後動物病院を退院し、現在はケリーさんの自宅でリハビリを続けながらのびのびとした日々を送っているそうです。

参照元:lovemeow

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