ある日、マリーナさん達が夜道を歩いていると、とても人懐っこい野良猫がトコトコと近づいてきました。マリーナさん達は野良猫がとてもお腹を空かせているように見えたため、愛猫用のネコ缶をあげることにしたのです。
野良猫はマリーナさんの持っているものが食べ物だと気づいたようで、ネコ缶を開けている最中も興奮を抑えきれない様子でした。
野良猫はご飯を食べ終わると、マリーナさんに「ありがとう!」と嬉しそうにしがみついてきました。その姿がとても可愛らしくて、マリーナさんは野良猫を放っておくことができなくなったのです。
野良猫はマリーナさんにとても懐いていて、車に乗せても暴れることはありませんでした。それどころか、車の中がとても気に入ったようで、幸せそうにくつろぎ始めたのです。
そして、その後。
その後、マリーナさんは野良猫の里親さんを探し始めました。そして、同じ町に住むジェイミーさんが引き取ることになったのです。
そして、ジェイミーさんに「サバンナ」と名付けられた猫。
サバンナは人間だけでなく犬も大好きのようで、ジェイミーさんの家に暮す16歳の老犬ともすぐに仲良くなったそうです。
ジェイミーさんは看護学校に通っている学生なのですが、サバンナはいつも勉強に付き合ってくれるそうです…
そんなお茶目なサバンナは、愛らしい表情や仕草で、ジェイミーさんにたくさんの笑顔を届けてくれます。
野良猫の時とは大きく変化した生活を手に入れたサバンナ。今日もジェイミーさんに可愛がられ幸せに暮らしていることでしょう。
参照元:fun01