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「隣人の飼い猫がトレーラーに来て糞をしたから」という理由で猫が撃ち殺される。

「隣人の飼い猫がトレーラーに来て糞をしたから」という理由で撃ち殺される。

フロリダ州の沿岸の町オーモンドビーチで、あり得ない理由から飼い猫が殺害される事件が起きました。

逮捕されたのは、パインウッド・トレーラー・パークに暮らすビリー・アレンという63歳の男。

隣のトレーラーハウスで暮らしているハング・グエンさん(60)の飼い猫をBB銃で撃ち、動物致死容疑で逮捕されました。

オーモンドビーチ署の取り調べに対し男は「その猫は自分の敷地だといわんばかりのふてぶてしい表情でこちらをじっと見ていた」「俺の敷地で強烈な悪臭を放つ糞をされ、腹が立った」などと供述。

当初の目的は威嚇することであったと主張している。

プラスチック製の弾丸を使用するBB銃の殺傷能力については様々な意見があるようですが、少なくともグエンさんの猫は致命傷によって体がマヒし、安楽死させるしか方法はなかったそうです。

そして、その後。

男は心身ともに障害があり、非常に貧しいため罰金刑で済んだとしても「それは死刑にも相当する」と嘆いています。

なお、グエンさんはトレーラー・パークに暮らしているという状況にもかかわらず、猫を8匹飼っており、排泄の習慣やその処理などで周囲に迷惑をかけていなかったか、なども気になるところ。

いずれにしても致命傷を負わせるまで猫にBB銃で撃つ行為が許されるはずがありません。

参照元:clickorlando

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