保護されたホームレス猫はエイズウイルス感染症と向き合い飼い主さんと幸せな日々を送る

保護されたホームレス猫はエイズウイルス感染症と向き合い飼い主さんと幸せな日々を送る

食べ物を探し回る痩せたホームレス猫を発見した1人の男性ridureyさん。後に「Bossy」と名付けられた猫。ridureyさんはとっさにBossyを自分の手でなんとか助けなければとその時思ったそうです。

Bossyとの出会いは今から5年前、ridureyさんが近所を散歩していた時のことでした。Bossyに食べ物を与えると、怯えながらではありますが食べ始め、やがて完食するとBossyは向きを変えてridureyの方へと近づきました。

手を差し伸べると、まるで「ありがとう」を言っているかのように指の匂い嗅ぎ、舐めてくれたそうです。そしてridureyさんはBossyを自宅へと連れて行きました。

Bossyは家に入ってからわずか5分には、ソファに乗り込みridureyさんの腕に抱きつき眠りに落ちたそうです。

その後、ridureyさんは猫を探している方がいないかを確認するため、近隣を訪ねましたが誰も現れませんでした。そしてBossyを引き取ることとなりました。

それからBossyを動物病院へと連れて行くと、FIV(猫免疫不全ウイルス感染症)であることが判明しました。それ以来、Bossyと過ごす毎日を大切にしているとのことです。

それから5年経った現在、ridureyさんとBossyは毎日幸せに暮らしているそうです。

– 出典 – lovemeow

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