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窓を閉め忘れた事がきっかけで、家に中に入り込んだ野良猫。そして、次の日の朝リビングあった驚きの光景とは!

窓を閉め忘れた事がきっかけで、家に中に入り込んだ野良猫。そして、次の日の朝リビングあった驚きの光景とは!

アテネに住むイオルゴスさんと野良猫との初めての出会いは、家の中でした。イオルゴスさんが窓を閉め忘れて眠っていたところ、家の中に野良猫が入ってきて、ソファーの隅で眠り始めたのです。

その後、目を覚ましたイオルゴスさんに見つかり、その野良猫は急いで逃げていきました。

それからイオルゴスさんは家の外で、この野良猫を見かけるようになり、ご飯を食べさせてあげたりしましたが、懐いてくる様子はありませんでした。

しかし、ある日のこと。ご飯を食べ終わった猫が、突然家の中に入ってきて、ソファーの隅で昼寝を始めたのです。イオルゴスさんはびっくりしましたが、猫をそのままにしてあげました。

その後、友人との約束で家をでなければならなかったため、猫が外に出られるようにと窓を開けたまま外出しました。

それから数時間して家に戻ったイオルゴスさん。野良猫はまだソファーの上に居たのです。

不思議に思ったイオルゴスさんでしたが、起こすのも可哀想だと思い、そのまま眠りにつきました。そして、次の日の朝、驚きの光景が待っていたのです。

目を覚ましたイオルゴスさんがリビングに行くと、そこにはまだ野良猫がいました。しかし、野良猫の他に生まれたばかりの子猫が3匹いたのです。

どうやら、この野良猫は出産のため、安全な場所を探していたようで、いつもご飯を食べさせてくれるイオルゴスさんの家が一番安全だと判断したよう。

子猫が生まれて1週間が経ち、子猫たちはヨチヨチ歩きで家の中を移動するようになりました。そんな子猫たちの為にイオルゴスさんは部屋の中の家具を移動させ、猫の家族が住みやすい環境にしたのです。

生まれたての子猫のうち2匹は身体がもともと大きく、順調に成長していますが、残りの1匹は身体が小さいため、授乳時には兄弟に先に越されて、なかなかミルクが飲めないそうです。

イオルゴスさんは、小さな子猫をいつも気にして、ミルクが飲めなかった時は母猫と小さな子猫だけをケージに入れミルクをたっぷりと飲ませているそうです。

家に偶然入り込んだ母猫との偶然の出会いによって、安全な場所を手に入れた猫家族。これからも元気にすくすくとイオルゴスさんの家で育っていくことでしょう。

参照元:reddit

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