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死産で我が子を失った母猫。回復したのちに、引き取られた家族との出会いでが転機となり愛する存在を見つける

死産で我が子を失った母猫。回復したのちに、引き取られた家族との出会いでが転機となり愛する存在を見つける

我が子の元気な姿を見ることも出来ず、お別れをすることになってしまった母猫。そんな悲しい出来事を乗り越えた猫が新しく愛情を注ぐ相手になったのは1人の男の子でした。

動物シェルターに保護された白猫の「レッヒ」は、その時すでにお腹に子供を身ごもっていました。

日頃から人間に対してとても愛情深かったレッヒは、きっといい母親になるだろうと、誰もがそう思っていました。しかし、その矢先に悲しい出来事が起こりました。

まだ子供達がお腹の中にいる状態でレッヒの容態が悪化。帝王切開で緊急手術となったのですが、残念ながら子供達はお腹の中で亡くなってしまっていたのです。

大切な我が子の元気な姿を見ることもなく、初めての対面が、お別れの時でした。

そして、そんな悲しい出来事の後、レッヒは体調を整えるまで治療にあたりました。そして、回復した頃、ちょうどレッヒに恋をした一家が引き取ることを決意したのです。

そしてレッヒに転機が訪れます。

その家族には3姉弟が暮らしており、一気に賑やかな家庭の一員になったのです。

もともと愛情深い性格のレッヒは家族にとても可愛がられ、レッヒもとても懐いていました。その中でも特に仲を深めた相手。それが男の子。

もしかしたら、レッヒは我が子と会えなかったことから「誰かを愛したい」と願っていたのかもしれません。

そのレッヒの愛情は男の子へと向けられ、家族みんなの中でも特に男の子にべったりだそうです。

参照元:lovemeow

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