心優しい人の通報によって動物シェルターに保護された13歳になる猫の「バターカップ」。その姿はまるでモップのようでした。
毛量が多く、あまりきれいでない環境で暮らす猫は時折、このような姿で発見されることがあります。
バターカップもひとりで街を彷徨っていた猫で、体重約10kgと平均体重のおよそ2~3倍の大きな体でした。
そして、シェルターに保護されて、そのゴワついた毛をごっそち刈り取られます。バターカップ自身も重たかった毛がなくなりスッキリと身軽になったことによって生活もしやすく衛生的になってよかったでしょう。
刈り取られたバターカップの姿がこちら。
スッキリしたバターカップの姿がこちら。
幸いなことに、保護されてから2日で新しい里親が見つかり、新居へと引っ越していきました。
これからは、あの重たい毛をまとうことなく、飼い主さんに愛されながら暖かく暮らしていることでしょう。
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