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保護猫だった新しく手に入れた場所は病院。重病患者に元気と希望を与える病院の天使となる。

この白黒の猫の名前は「デューク・エリントン・モリス」。通称「デューク」。

以前は動物保護施設に暮らす猫だったのですが、今はアメリカ・カリフォルニア州のサンフランシスコにある「UCSF Medical Center」という病院に引き取られ、そこで生活を送っています。

デュークはそこで何をしてるかというと、主に重病患者さんたちをメインに、ベッドまで訪れ患者さんたちを癒す役割を担っています。ちなみにその時は用意してもらった専用のカートに乗って連れられて行きます。

癒されるその存在に患者さんたちは生きる喜びや希望、そして元気を貰うのだといいます。

人懐っこい性格のデューク。ただその姿が見えるだけで患者さんたちはすっかり笑顔をこぼしはじめるといいます。

看護師さんが「白衣の天使」と言われていますが、デュークは「病院の天使」のような存在。

施設から引き取られていく動物たちは大半が一般家庭でペットとして愛され平凡な幸せを手にしますが、中にはデュークのように新しい役目を担い、それを全うする人生を送る動物たちもいます。

患者さんは「デュークと会っていたら日に日に体調が良くなってきている気がする」と笑顔で話していたそうです。

参照元:lovemeow

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