愛猫がイキイキするために

野生の本能を室内で満たす

室内飼いの猫は狩りをしないぶん時間をもてあまして、物足りなくて退屈になりがちです。

 

 

そこで、室内でも狩りや縄張りのパトロール気分が味わえれば、本能が満たされ、結果猫をイキイキさせてあげることができます。

 

 

フードをただ食器であげるのではなく、フードを入れて遊ぶおもちゃなどを利用することによって、 おもちゃを獲物に見立ててフードを出す過程で、おもちゃが動くことで猫の狩猟本能が駆り立てられて狩りの感覚を与えます。

 

 

 

効果的に

猫がのってきやすいタイミングを見計らうとさらに効果的です。

 

 

本来猫が活動的になりやすい夜〜朝、また飼い主さんが外出から戻ったときなど、猫がよく寝てお腹が空いている時間帯がおすすめです。

 

 

そして、猫は飽きやすいので、遊ぶ時間は短めに、 1回にかける時間を短くするかわりに、1日に何度も遊ぶようにした方が満足度があがります。

 

また、猫が飽きるまで遊ぶのではなく、飽きる前にわざとやめるのもコツになります。

 

 

「また遊びたい」という気持ちが強くなり、次に遊びに誘ったときにのってきやすくなります。