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ある日、アメリカのウエスト・バージニア州チャールトンのレスキューグループ「Itty Bitty Kitty Committee」に1本の連絡が入ります。
「凍った泥に子猫がうずまっている」
連絡を受けた保護団体はすぐさまレスキューチームを派遣。現場に到着したスタッフたちは泥に半ば埋もれた子猫を発見しました。
夜、安全な場所を探して移動していた時に、泥に足を取られてしまったのでしょう。明け方の寒さで泥が凍って動けなくなってしまっていました。
チームはすぐに子猫の救出へととりかかりました。凍った泥は異様に固くまるで鉄のようでした。レスキューチームは削るように泥を掘り進めます。
懸命な努力の結果、子猫を無事に泥から救出。しかし、助けられた子猫は低体温状態にあり、命が危険な状態。
スタッフは子猫をシャツに内側に入れ温めつつ、施設に移送。この判断が功を奏し子猫は無事に施設に到着しました。
まだ無事とは言えない状態は変わらず、何よりも全身が凝った泥まみれ。「スティーリー・ダン」と名付けられた子猫は治療を受けました。
スタッフたちはつきっきりで看病し何があっても対応できるようにと、泊まり込んだのです。その翌朝ダンに変化が起きます。
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