ネコと他の動物との相性

ネコと他の動物との相性

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ネコを複数一緒に飼うことを『複数飼い』といい、ネコと他の動物を一緒に飼うことを『複合飼い』といいます。

 

■ 複数飼い

 

基本的にネコは単独が好きな動物なので小さい時から一緒に育て、他のネコの匂いに慣れさせた方が警戒せずに仲良く育ちます。

 

もちろん、それぞれネコも苦手なタイプもあるので、そういう苦手なタイプと一緒になると、なじまないことの方が多くなります。

 

また、老ネコと子ネコの相性は一般的によくないので、老ネコに単独でくつろげる空間を作ってあげましょう。

 

先住のネコがいて、そこに新入りを迎える場合は、愛情の注ぎ方が偏らないように気を付けて下さい。

 

古株と新入りが仲良くやっていけるかどうかは、飼い主の態度も影響するのです。

 

 

■ 複合飼い

 

相性を考えたうえで飼い方を工夫すれば、ネコと他の動物を一緒に飼うことも可能です。

 

しかし、鳥とハムスターはネコが獲物として見てしまう為に一緒に飼うことは難しいです。

 

他の動物の場合でも注意が必要になります。

 

 

複合飼いの場合の注意点

 

・犬

ネコ専用のスペースを犬が近寄れない高い場所などにつくるとネコは安心します。

また、ネコのエサを犬に取られないように工夫が必要です。

 

・フェレット、うさぎ

ネコがいじわるや悪さをしないように注意しましょう。

 

・金魚、熱帯魚

小さい水槽だとひっくり返すことがあるので注意が必要です。

 

・爬虫類

噛みついたりネコを傷つけてしまうことがあるので、基本的にはネコを近づけないようにしましょう。

 

 

初顔合わせは飼い主が見守る中で行い、無理をせずに犬が吠えたり、ネコが怖がったりしたらすぐに切り上げます。

 

一気に慣らそうとするのはストレスになるので、少しずつ慣らしていくことが大切です。

 

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