ある土砂降りの日、カイランさんとアリッサさんが車で移動していると、ずぶ濡れになって歩いている子猫を発見しました。
子猫に近づくと、警戒しているのか威嚇をする子猫。
ふたりは、なんとか子猫を保護し、急いで車の中へ引き返します。
そして、怪我をしていないか全身を確認すると、唇の辺りに怪我を発見。
長時間の雨の中、寒い思いをして震えが止まらなかったのでしょうか。
そのまま動物病院へを子猫を連れていくふたり。診察の結果、上部気道感染を患っていた子猫。
上部気道感染症
猫におけるウイルス性感染症。猫インフルエンザ、猫鼻感冒、猫ウイルス性肺炎などと呼ばれていたが、現在は上記の用語に統一されている。
引用:wikipedia
その後、アリッサさんの家で一緒に暮らすことになった子猫は「ミズ」と名付けられました。
それによって最初は鳴くことができずにいたミズ。冷たい雨の中体力を消耗したのか、ご飯を食べるとすぐに寝てしまいました。
そして翌日。
そして、翌日には元気に鳴くミズ。アリッサさんの家で暖かく過ごせたおかげで元気が出たようです。
抗生物質と目薬、唇の怪我の薬を塗りどんどん回復していきます。そして、1週間で怪我も病気も完治。
アリッサさんの家で暮らし先住猫とも仲良くなり、ちょっかいを出し合って遊んでいるそうです。
行き場もなく、寒い外にいたミズ。あのまま、見つかっていなければ命の危険もあったことでしょう。
しかし、優しいアリッサさんたちに保護され、一緒に暖かい生活を送れて本当に良かったと思います。
参照元:lovemeow