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街などで見かける野良猫たちは、自由気ままに生きているように見える。しかし、彼らは常に飢えや病気、事故の危険にさらされ生活している。
そんな野良猫たちの多くは、人間が近づくだけで逃げてしまったり、気性が荒く手がつけられなかったりで、保護したくてもなかなか保護できないのが現状。
そんな野良猫たちを保護して、人間に慣れさせてから住む場所と家族を探すという活動をしている人がいる。
「きっかけはフェイスブックでした。ある母猫と子猫の里親が見つかるまでの間、預かってくれる人を探しているという投稿を見て、少しの間なら…と思い。その経験が、私の人生を変えました。」
それから1年半後。
最初に預かった猫たちを送り出してからというもの、路上に暮らす猫たちを保護しては里親を探すという活動を続けています。
「これまでに24匹の猫たちを預かりました。ほとんどの猫たちが人に慣れ、里親の元に引き取られていきました。保護施設で暮らすことになった子もいます。」
「たまに、どうしても人に懐かない子もいます。そういう場合は、避妊・去勢手術を受けさせてから、もと居た場所にもどしています。そこでエサをやりながら世話をするのです。」
もとは飼い猫だったのか、最初から人間に抵抗がなくフレンドリーで、まったく手のかからない猫もいるという。
もちろん、メンタルのケアだけじゃなく、病気や怪我などのケアも行います。
子猫、生猫、老猫、健康な猫、病気をしている猫、怪我をしている猫、心に傷を負ってしまった猫。様々な猫たちが路上で生活しています。
交通事故などに巻き込まれ命を落としてしまうケースも少なくありません。そういった中でこう言う形で命が救われていくのはとても嬉しいことです。
参照元:boredpanda
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