もともと捨て猫だったストライダーが家に持ち帰ったもの。それは小さな命でした

優しい飼い主さんと一緒に暮らすオス猫のストライダー。
ストライダーはもともと、近所で暮らし野良猫でした。。

ある日、飼い主さんが外を歩いていたら、一直線に駆け寄ってくる野良猫。それがストライダーとの最初の出会い。

「ニャーニャーと鳴いていたかと思うと、体をこすりつけ満足そうに喉を鳴らし始める。そんな可愛い仕草を見せられたらたまりません。すぐに家族の一員にと決めました。」

飼い主さんに優しく大切に育てられたストライダーはすくすくと成長。

それからしばらくたったある日。ストライダーが何かを咥えて帰って来ました。

それは。

なんと子猫。まるで我が子のように子猫の首根っこを咥えて家に連れて帰って来たストライダー。

はじめは驚いたものの、子猫を家に置こうとするストライダーの固い意志のようなものを感じとった飼い主さんは子猫を家族として迎え入れ「ギムリ」と名付けます。

ギムリはとても汚れていました。すぐにお風呂に入れて洗ってあげると、ふさふさの毛並みになったギムリ。

ご飯を食べる時も、ギムリの面倒を見る優しいストライダー。

飼い主さんに救われたストライダーが、新たに子猫を救う。笑顔の飼い主さんからはとても優しさが伝わりますね。

参照元：lovemeow