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通常、同じ年頃のセンザンコウが触れ合うことはないのですが、バティカナとアヤナの場合は、すぐにお互いに巻き付くようにして抱き合うと、寄り添って眠りに落ちていったのです。
「同じ年頃のセンザンコウがいっしょに過ごすことは、厳密にいえば自然な出来事ではありませんが、その時点では最善の方法だったんです。2匹はそれ以来ずっといっしょに過ごしているんですよ」
センザンコウは地球上で一番密売されている哺乳類で、アジアやアフリカで密猟され、極東に密輸されています。
センザンコウのウロコは生薬として珍重され、その肉は珍味として取引されているそうです。その需要がなくならないせいで、バティカナやアヤナのような生き物たちが、絶滅に追いやられようとしているといいます。
2018年の初めには、この2匹は野生で生き延びれるだけの強さを身につけることができることでしょう。
コネリーさんはこう語ります。
「バティカナとアヤナは、きっと2匹いっしょに放されることになると思いますよ」
参照元:thedodo
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