観光客を乗せて強制的に歩かされていたゾウが暴れ、スタッフが押しつぶされ死亡。その後、ゾウも射殺される。

観光客を乗せて強制的に歩かされていたゾウが暴れ、スタッフが押しつぶされ死亡。その後、ゾウも射殺される。

タイやカンボジアをはじめアジアのリゾート地では、いわゆる「象乗り」が人気を博しています。しかしゾウたちはそれを決して楽しんでやっているわけではなく、飼育員のムチが怖いだけなのです。

同じことを野生のゾウたちに強いたらどうなるか答えは明白。

観光ツアー客の世話人がゾウに殺されるという事故が起きたのは、ユネスコの世界遺産に登録されている「ヴィクトリアの滝」を擁するジンバブエのビクトリア・フォールズ国立公園。

ここで観光ツアーを提供していた「アドベンチャーゾーン」社の象乗りのハンドラー、エノック・クファンダダさん(50)が「ムバンジェ」というゾウに押しつぶされて死亡しました。

「アドベンチャーゾーン」社では、オスのムバンジェとメスのヌカニエジの2頭が観光客を乗せて歩くツアーを提供していましたが、ムバンジェはそれにフラストレーションを募らせていたようす。

そして、その後のゾウはというと。

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