深刻な水不足により人里に降りてきたコブラ。困っているコブラに地元の人が水を与える姿が撮影される。

インドの南部は酷い干ばつな状態が続いていたそうで、その状況のせいか1匹のコブラが人里に現れたそうです。

コブラといえば毒自体はそこまで強力ではないものの、一気に相手に大量の毒を流し込む事によって高確率で致死のダメージを与え、時には人間を襲うことも。

とはいえ、インドの地元の人たちはコブラはむやみやたらに人間を襲う種類のヘビではなく、極力関わり合いを持たないようにする生き物だということを知っていました。

だからこそ、その時人里にやってたのは”本当に喉が渇いていたのだろう”と恐怖心より同情心の方が優っていました。

村人はそんなコブラにペットボトルの水を与える事にします。もちろん万が一に備えて装備を持ちつつ恐る恐る口元に近づけます。

すると、こぼれつつも必死になりながらペットボトルから直接水分を補給するコブラ。その姿は居合わせた人によって撮影されました。

実際に水を与えている映像はこちら。

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