10年間放置され伸びきった蹄でかろうじて歩けるだけのポニーが見つかる

10年間放置され伸びきった蹄でかろうじて歩けるだけのポニーが見つかる

10年間放置され伸びきった蹄でかろうじて歩けるだけのポニーが発見されました。通常、馬の蹄は数週間おきに刈り取られることになっているのですが、彼の蹄はとても長く成長し円を描いていたのです。

同じ飼い主の元から栄養不足の他の馬と共にWalloniaの動物福祉施設によって引き取られました。

引き取られたポニーの体重はおよそ154ポンド(約69キロ)で大きな犬と変わらないほど。通常、シェットランドのポニーはおよそ450ポンド(約204キロ)が平均だそうです。

少なくとも3ヶ月は療養が必要とのこと。その後2頭は、「ポリー」と「エベレスト」と名付けられました。

ポリーの蹄はすぐに切る必要がありました。それでも、関節に永久的な損傷があるため、再び正常に歩くことができるようになるかは不明とのことです。

動物福祉施設の職員さんは、24年間でこのような状態の馬を見たのは初めてだと言います。

その後、蹄と伸びきっていた被毛は刈り取られ見違える姿になりました。

元の飼い主は罰金刑か実刑になる可能性があるとのこと。地元の検察官は、今回のこの事件を起訴するかどうかの決定に2ヶ月要すると話しています。

– 出典 – thedodo

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