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犬をしつけるために電気ショックを与える首輪があるのはご存知だろうか。その電気ショックを与える首輪について、ドッグトレーナーが警鐘を鳴らしています。
その人物は、自分の首に首輪を装着して、どれほど電気ショックが危険であるかを実験したのです。
電気ショックを与える首輪を実際に自分で使用してみたのは、スコットランドのパースシャイアーに住むドッグトレーナー、デヴィッド・ピットブラッドさん。
スコットランドで同商品は合法で、彼は電気が流れる首輪をつけられた犬を見る度に胸を痛めていたのだといいます。
そこで、犬がどんな思いをして入るのか飼い主に理解させ、どれだけ首輪が危険であるかを伝えるために自分で装着してみたのです。
デヴィッドさんが使用した首輪は電気ショックの強度を10段階から選べるタイプ。彼がリモコンを押して首輪に電気が流れると、首だけではなく上半身が痙攣するほどの衝撃があったといいます。
さらに、そのショックで喋ろうにもうまく言葉が出てこない状態に陥ったそうです。
その危険さを訴える動画がこちら。
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