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ヒグマの「シーザー」は、中国における熊農場で虐待を受けていました。熊農場とは主に、熊胆(ゆうたん)と呼ばれるクマ由来の動物性の生薬を生成するため、クマの胆汁の採取を目的とする農場を言います。
シーザーは、ここで小さなケージに閉じ込められ、開いた傷口から胆汁を採取するため、動きまわることすらできませんでした。そして腹部の周りに痛みを伴う金属のベストを着ていたのです。救出された際、とても悲惨な状態だったと言います。
幸いなことに現在シーザーの傷跡は治癒し、健康そのもの。ようやく辛い虐待から解放され、人生を楽しみ始めました。今では自由に動きまわれ、大好きなお昼寝も出来ます。そして一番のお気に入りは水浴びだそうです。
– 出典 – boredpanda
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