▼ 過去に多くシェアされた記事
心に傷を負ってしまい、人間と目を合わせられなくなってしまった1匹の犬。
動物愛護団体の「PAWS Animal Rescue Ireland」によると、保護された当初エンジェルは、職員の声にも反応せず、ただ部屋の隅に頭がつくぐらいの距離で壁を見続けていたと言います。
犬や猫が壁に頭を押し付ける時(通称:ヘッドプレス)は、大変重大な病気にかかっている危険性が高いと言われています。
しかし、エンジェルの場合、以前の飼い主から受けた虐待が原因で、極度の神経過敏になり、こういった異常行動をとっている可能性が高い。精神的なトラウマを抱えていたエンジェルだったが、職員やほかの犬にも少しずつ心を許すように。
そして、新しい飼い主に引き取られ、名前は「カーラ」と名付けられました。
今では一緒に暮らしている仲間の犬と吠えあったりするまで回復しているそうです。
恐怖からじっと隅の壁を見つめるという自衛をしてきたカーラ。これから彼女の目の前には、冷たく暗い壁ではなく、暖かい光と広い自然と仲間や家族があることでしょう。
参照元:paws
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す