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イングランドのチチェスターの動物病院ブレント・ロッジ・ワイルドライフ・ホスピタル(Brent Lodge Wildlife Hospital)へと運び込まれた泥団子。
この泥団子の正体はなんとヘッジホッグだったのです。好奇心旺盛な犬がヘッジホッグに近づいた際、身を守るため体を丸めました。しかし、犬は丸まったヘッジホッグにじゃれてぬかるんだ泥の上で転がし遊び始めてしまったのです。
その結果、体は泥で覆われてしまったのです。泥が固まってしまうと呼吸することが困難になり、命の危険も。動物病院で急いで泥を落とし全身はキレイに掃除されました。
警戒していたヘッジホッグも安心したのか、救助者に対し心を開き始めたのです。そして、健康状態に問題がないことが確認され、その後野生に戻されたそうです。
– 出典 – boredpanda
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