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カルと名付けられたその犬は、発見された当時、感染症などから顔の大部分を失いとても悲惨な状態でした。多くの動物たちを保護してきた動物救助チームですら今までに見たこともないような、それは本当に酷い怪我だったそうです。
カルの頭蓋骨の大部分が露出し、目は完全に失っている状態でした。しかし、アニマルエイドのチームは懸命に治療にあたり、出来る限りの手当てをし包帯を巻きました。
とてもゆっくりではありますが、カルは少しずつ回復し、救出から3日目には自分で食事を摂ることもできるようになりました。
そして、奇跡的にカルの左目は失っていませんでした。
アニマルエイドのチームの優しさと愛情ある治療のかいあって、現在カルは傷も回復し元気に暮らしているそうです。カルの救出から復活までの映像をぜひご覧ください。
(※怪我の状態がひどいため、閲覧に注意してください。)
– 出典 – thedodo
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