▼ 過去に多くシェアされた記事
オーストラリアのニューサウスウェールズ州・ノーザンリバーズでテディ・ベアのぬいぐるみを抱きしめたたずむ1匹のカンガルーの赤ちゃんが撮影されました。
ドゥードゥルバグと名付けられたこのカンガルーの赤ちゃんは、母親の袋から落ちてはぐれてしまったのか、母親が死んでしまった可能性があり、野生動物保護団体WIRESにやってきたときはまだ生後数ヶ月だったそうです。
保護施設にやってきたときとても衰弱していて、母親を亡くし元気のないドゥードゥルバグに、看病にあたっていたジリアン・アボットさんがテディ・ベアのぬいぐるみを与えました。
するとドゥードゥルバグはぬいぐるみをとても気に入ったようで、母を想ってか、かたときもはなさずに抱っこしているそうです。
野生動物の赤ちゃんが親とはなれてしまうと、生き延びることは難しいことです。しかし、こうして保護されたことで命が救われました。
現在は懸命な看病のおかげでドゥードゥルバグはとても元気にくらしているそうです。
– 出典 – boredpanda
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す