犬がストレスを感じたときの3大しぐさはコレ!

犬がストレスを感じたときの3大しぐさはコレ!

愛犬がストレスを感じていないか、気になりませんか?犬がよくやるしぐさ、じつは要注意!?なんてことも。
そこで今回は、愛犬のストレスを見抜くためのポイントである、犬のしぐさについてご紹介します。

愛犬がストレスを感じたときの3大しぐさ

ふだんの暮らしの中で、愛犬は下のようなしぐさをすることはありませんか?頻繁にする場合は、ストレスを感じているのかもしれません。

・体をブルブル振る

・あくびをする

・体をなめる

よくやるしぐさがストレスのサインかも

犬がストレスを感じると、しぐさに現れることがあります。「体を振る」のも「あくびをする」のも、ストレスから逃れたいという意思表示。

ストレスをためこむと、体にさまざまな不調が出て、病気の原因にもなります。ふだんからよくやるしぐさなので見落とさないよう、愛犬のストレスに早めに気づいて、解消してあげましょう。

名前を呼んでもやっていたらストレスの可能性大

ストレスを表すしぐさを2,3回やる程度なら、ほとんど問題ありません。犬自らがストレスをうまく解消しているのです。

しかし、飼い主さんが名前を呼んでもずっとやっているようなら、自分で解消できないほど強いストレスがかかっている可能性があります。しぐさの頻度を知っておき、ストレス度合いをしっかりみきわめましょう。

ほかにもこんなしぐさが…

・まばたきが多くなる

・体をかく

・人や犬から視線をそらす

上の3つのしぐさもストレスを表すことがあるので、見逃さないようにしましょう。

避けることができないストレスも!

犬がストレスを感じやすいシーンのなかには、避けられないこともあります。そんなときはストレスをなるべく減らす配慮をしてあげましょう。

[発情期]
不妊手術をしていないメス犬の場合、年に約2回発情期を迎えます。発情中はホルモンの変化によって感情が不安定になり、ストレスをためるメス犬もいます。食欲がなくなったり、ソワソワ落ち着かなかったり、心身ともに変化が出ます。
またメスの発情期には、メスもオスも異性を求める本能が働きます。この本能が抑制されてストレスになることもあるようです。

[こうして対処]
メス犬は発情中、遠出を控えて、無理をさせないように!落ち着ける場所で過ごさせてあげましょう。オス犬の場合は、発情中のメス犬に近づかせないのが一番です。万が一散歩中に出会ったら、遠くに離れるようにしましょう。

[環境の変化]
犬にとって環境の変化は、大きなストレスになるケースが多いです。住む環境がガラリと変わる引越しだけでなく、ハウスの置き場所を変えることでストレスになる犬も中にはいます。もちろん個体差はありますが、自分を取り巻く環境が変わると、犬は緊張し、不安感じやすくなる一面があるのです。環境を変えたときは、犬のしぐさをよく見てあげましょう。

[こうして対処]
引越しで環境が変わるなら、ハウスや毛布など、犬の身の回りに使い慣れたものを用意してあげましょう。犬は落ち着きやすくなります。また、ハウスの場所を変えた場合は、人の出入り口や玄関の近くは避けて、なるべく静かな場所にしてあげるようにしましょう。

いかがでしたか?ふだんなにげなくしていたしぐさが愛犬からのストレスのサインと言うこともあるようですね。飼い主さんは、愛犬の行動をよく観察して、ぜひストレスのない楽しい生活を愛犬と一緒に楽しんでください。

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