▼ 過去に多くシェアされた記事
今回は、人間に助けてもらったことのある動物たちの恩返しストーリーを10種類ご紹介します。
1.自分を助けてくれた家族の家に8年間通うリス
2009年にブラッドリー・ハリソンさんの一家はリスがフクロウに襲われ、傷ついて倒れているところを見かけた。リスのけがを治すべく家で世話を始めた一家はリスにベラと名付け、5か月間しっかりと手厚い看護をしたそうだ。無事にベラは野生に帰っていったが、命の恩人の家を訪れる癖だけは8年たった今でも忘れていないようだ。
2.命の恩人とのハグを10年間欠かさないカンガルー
アビゲイルは生後5カ月のころ、オーストラリア、アリススプリングスに引き取られてきた。それ以来、10年間毎日こうやって飼育員の人々に愛情と感謝の様子を見せてくれるそうだ。
3.白鳥のハグ
白鳥といえば気性が荒いことで人間たちに脅えられている鳥だが、リチャード・ウィーズさんは果敢にもフェンスに詰まったハクチョウの個体を救出したという。つつかれるかと思いきや、ハクチョウはリチャードさんの体にギュッとしがみつき、その長い首をリチャードさんの首に絡めたという。その甘えたような様子はあたかも「ありがとう」と伝えているかのようだったという。
4.危機一髪のところを救われたシカ、恩人宅を訪れることを欠かさない
数年前に猟師に狙われていたところをある一家に救われたこのシカは、救ってくれた一家のもとを毎朝訪れるようになった。毎朝家族が目覚めるのを窓の外で静かに待っているそうだ。
5.救出されたジャガー
ブラジルの陸軍の兵士がアマゾンの密林の中で一匹の小さなジャガーを保護した。その後ジャガーは、適切な処置をうけて健康を取り戻した。ジャガーは自然に戻るには人間に慣れすぎてしまっていた。その様子をみて、現地政府はジャガーを兵士たちに託した。ジャガーはジキタイアと名付けられ、今も心身ともに健やかに暮らしている。
PAGES: 1 2
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す