母に捨てられたアライグマの赤ちゃんが新しい家族と出会う

母に捨てられたアライグマの赤ちゃんが新しい家族と出会う

ロージー・ケンプさんの裏庭の木からとても珍しい動物が落ちてきました。なんとそれはアライグマの赤ちゃんでした。ケンプさんは母親が連れに戻るだろうとしばらく待ってみましたが、現れることはなかったそうです。そして、木から落ちた衝撃で背中と足を骨折してしまっていたアライグマの赤ちゃんを引き取ることに決めたのでした。

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その後パンプキンと名付けられたアライグマの赤ちゃんは、ケンプさん一家の新しい家族となり愛情たっぷり注がれ育ちます。

ケンプさんの家で飼われている2匹の救助犬ともパンプキンはすぐに仲良しに。そしてその様子は、ケンプさんの娘のローラ・ヤングさんとその友人の[Instagram]で紹介されており、とても話題を呼んでいます。

犬の兄弟と戯れるのが大好き

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屋外でリラックス

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ソファの上でも寄り添います

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プールで遊ぶのも大好き

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パンプキンはすぐに家族の一員となり、2匹の犬ともすぐに打ち解け赤ちゃんの頃から育ったことで、自分のことを犬と思っているようだとケンプさんは話しています。

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こうして見るととても人懐こく可愛いアライグマですが、日本では個人でペットとしてアライグマを保護や飼育することは、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」によって禁止されています。

もしみなさんのお家の裏庭の木からアライグマの赤ちゃんが落ちてきても、可愛いからと言ってペットとして飼わないように気をつけてください。

– 出典 – thedodo

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