愛犬の困りごと、予防と直し方Part3.

愛犬の困りごと、予防と直し方Part3.

お手入れを嫌がる

放っておくと、本気噛みのクセが付く可能性も。

 

 

若いうちにお手入れに慣れさせないと、年をとるにつれて、

本気で噛んで拒否する深刻な困りごとに発展することもあります。

 

 

 

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予防と直し方(ブラッシング)

ステップ①

おやつをなめさせながら背中にブラシを当てる

おやつを詰めたおもちゃをなめさせながら、背中にブラシを当てて、道具に慣れさせます。

 

 

最初からブラシを動かすと犬が驚いてしまうこともあるので、ブラシは当てるだけにしましょう。

 

 

ステップ②

おやつをなめさせながら少しずつブラシを動かす

ステップ①に慣れたら、今度は少しだけブラシを動かします。

 

 

ブラシを動かす範囲を少しずつ広げていくと、ブラッシングができるようになります。

 

 

ブラシを見ただけで嫌がる犬は…?

ブラシを見せながらおやつ入りおもちゃを与える

ブラシを嫌がったり怖がる場合は、犬の体には当てず、

 

 

 

まずブラシを見せながらおやつ入りおもちゃを与え、 ブラシと犬との距離を徐々に縮めるようにしましょう。

 

 

 

 

予防と直し方(歯みがき)

ステップ①

指に犬用歯みがきペーストをつけてなめさせる

犬用の歯みがきペーストを指につけて、それをなめさせます。

 

 

これを繰り返して、飼い主さんの「指」にいい印象を与えます。

 

 

ステップ②

ペーストをつけた指でタッチ

指をなめさせているすきに、犬の歯に触れて。

最初は前歯の表面を、徐々に奥歯もタッチできるようにし、最終的には指を口の奥まで入れられるように慣れさせます。

 

 

ステップ③

ペーストをつけたブラシをなめさせる

指で奥歯まで触れるようになったら、

今度は歯ブラシに犬用歯みがきペーストをつけて、 それをなめさせます。

 

 

これを繰り返して歯ブラシにいい印象を与えましょう。

 

 

ステップ④

ペーストをつけたブラシで歯にタッチ

口の上部を軽くもち、歯ブラシを歯の表面に当てます。

 

 

 

徐々に奥歯もタッチできるようにし、それに慣れたら少しずつ歯ブラシを動かして、歯みがきに慣れさせましょう。

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